購入前に知っておきたい喜平の種類や選び方
18金ネックレスの代表格である「喜平」。滑らかな輝きを放つ喜平ネックレスは、場面を選ばないシンプルなデザインでありながら、エレガントな存在感を放つジュエリーとして長年愛されています。
また、加工や流通コストが掛かるハイジュエリーと比較すると極めて低コストであり、金やプラチナ本来の価値に近いことから、アクセサリーとしてはもちろんのこと、資産としての価値を併せ持つことも大きな特徴です。
しかし、喜平には様々な種類があり、購入前につい迷ってしまいます。そこで、喜平の特徴や魅力についてご紹介いたしますので、ぜひご参考になさってください。
喜平とは
喜平とは、ネックレスやブレスレットなど、ジュエリーの鎖のつなぎ方の名称で、あずき型のチェーンの環をつなぎ、90度にひねって押しつぶしたシンプルなデザインのものを指し、時代や流行に左右されない普遍的なデザインとして高い人気を誇ります。
押しつぶした面がまっすぐに同じ面を向いているので、滑らかで重厚感がある上質な輝きが特徴です。
喜平の種類について
喜平には、素材やカット、編み方や留め具などの違いによって様々な種類があります。
素材の種類
ジュエリーでもよく使用されている金・プラチナが使用されることが多いです。また、金・プラチナは装飾品としてだけではなく、資産価値としてもとても人気の素材です。
カットの種類
喜平は断面にある平面の数によって数種類に分けられます。2平面の二面カット、6平面の六面カット、8平面の八面カット、十二面、十四面など様々です。この断面数が多いほど加工に手間がかかるため、価格も高額になります。
また、面の数により輝きが変化し、着用時の印象も変わります。
編み方の種類
金具の種類は、1つの輪に対して1つの輪(コマ)を繋げるシングル編み、2つの輪を繋げるダブル編み、3つの輪を繋げるトリプル編みなどがあります。編みが多いほど密度が高くなり、重厚感が増します。カット面や輪(コマ)の形状からイメージが変わります。例えば、カットが二面で1つの輪の「二面シングル」はカジュアルな印象ですが、カットが四面で2つの輪の「四面ダブル」はより華やかな印象となります。
留め具の種類
金具の種類は大きく分けて引輪と中留めの2種類があります。中留にはシングルストッパー付き、ダブルストッパー付き、ストッパーなしの3種類があります。
喜平の価格について
喜平の価格は、基本的には「グラム数」が多いもの、「カット数」が多いものほど高価になり、また貴金属として資産価値も高い喜平は、「金やプラチナの相場」によっても価格が変動します。
本物の証、ホールマーク
本物の金・プラチナであることの見極め方の1つとして「ホールマーク(造幣局検定マーク)」をご確認いただくのがおすすめです。
ホールマーク(造幣局検定マーク)とは?
ホールマーク(造幣局検定マーク)とは、各国の造幣局など信用が置ける機関が、金やプラチナ等の貴金属製品の純度を証明する打刻で、貴金属製品の品位を証明する照明記号です。ホールマークはネックレスやブレスレットであれば留め具に刻印されており、貴金属の種類、純度などを記号で確認することが可能です。ホールマークの刻印は任意とされていますので「ないから偽物」という訳ではありませんが、ホールマークがある、ということは「本物の証」と言えます。
まとめ
ドウシシャマルシェでは、金・プラチナ素材の喜平ネックレスを多数ご用意しております。
また、全て「造幣局検定マーク刻印」入りのお品のみを「送料無料」にて販売しております。喜平ネックレスのお求めは、安心価格と品質保証のドウシシャマルシェをご利用ください。